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ドコモ・インサイトマーケティングと連携「モバイル空間統計®️」を活用した車体広告のリーチ数による走行報酬システムを開発導入

Cheer Driveは、株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(以下、DIM)と連携し、DIMの「モバイル空間統計」(https://mobaku.jp/)  
を活用した、車体広告のリーチ数でキャンペーン走行を評価する新たな報酬システムを開発導入しました。
これにより、これまでの走行距離に連動していた報酬システムに加え、走行エリアや時間帯などから算出したリーチ数(実際に広告に触れた人数)に応じた報酬システムによるサービスを開始します。

既存のサービスでは、都市部を走っても、郊外を走っても、共通の報酬設定となっており、走行距離での貢献度は測れる一方、実際にドライバーがどのエリアを走行し車体広告がどのくらい見られたのかは測定できず、課題となっていました。
そこで今回、適切な広告効果を測るため、自社開発のGPSトラッキング機能にDIMの「モバイル空間統計」(※)を活用した人口密度を表現したヒートマップ評価、走行時間帯、道路種別(一般道 or 高速道路)を掛け合わせることで、その走行で何人にリーチできたのかを高い精度で算出するシステムを開発しました。
※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

< リーチ数報酬システムについて >

リーチ数の算出に際しては、実際に車の屋根に3台のカメラ(両サイド+リア)を取り付け、様々な条件で走行+撮影し、動画を目視でチェックしながら、ヒートマップの何時に何色のところを走ると何人に見られるのかをカウントする調査を実施しました。

【基本報酬】1リーチあたり0.2円~(広告主の設定によって報酬金額は変わります)
【走行エリアによる変動イメージ】
・市街地を走ると1km走行あたり30〜50リーチ程度(6〜10円)
・郊外は1km走行あたり10〜20リーチ程度(2〜4円)
・都心部では1km走行あたり100リーチ(20円)を超える場合もあります
 ※夜間や高速道路の走行では、獲得リーチ数が少なくなります。

広告主は、このリーチ数に応じた報酬システムによって、より堅実で効率的なプロモーションを実施いただけます。また、これまでは人口密度の高い東京や大阪といった割のいい都市部限定のキャンペーンに偏っていましたが、今後は全国のドライバーを対象とした様々なキャンペーンを提供してまいります。